映画『なぜ生きる』ミニシアターランキング1位

 映画『なぜ生きる』が6月11日~12日のミニシアターランキング1位に輝きました! 小規模公開作品で、週末観客動員数1位だと発表されました。

↓「シネマランキング通信」のサイトです。
280615
↓原作の『なぜ生きる』です。
   
なぜ生きる
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明橋 大二 伊藤 健太郎
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「エクス・マキナ」と哲学

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 2016年アカデミー賞で、視覚効果賞を受賞したのが「エクス・マキナ 」です。「マッド・マックス」や「スターウォーズ」が同時公開されていたのに、それらを退けての受賞でした。

全米では15年4月に4館から公開がスタートしましたが、カルト的人気を博し、2000館規模にまで拡大公開しています。
人間並みの人工知能を備えた女性アンドロイドが登場し、人間とロボットの境界がなくなったとき、何が起こるかを描いています。
2045年には、人工知能は人間の知能を超えると予想する人もいます。そうなったとき、人間は人工知能に滅ぼされてしまうのでしょうか。
人工知能の研究を進めるべきか、いなか。この問題は、いくらコンピューターの研究をしても、解決しません。科学技術を進歩させるのは、何のためか。それが本当に、人類の幸福に役立つのか。人工知能の進歩によって、哲学的な問題が生じています。
医学が驚異的な進歩を遂げた今日、何のために延命をするかが問われているように、どの分野も、やがて哲学にぶつかるようです。




『コンプライアンス 服従の心理』

 クレイグ・ゾベル監督の映画、『コンプライアンス 服従の心理』は、ケンタッキー州のマクドナルド店でおきた実話を映画化したものです。
 映画の中では、中年女性の店長サンドラに、「ダニエルズ」と名乗る警察官から一本の電話が入ります。店に勤めているベッキーという若い女性が、客の財布から現金を盗んだというのです。しかし実際は、この自称「警察官」は、言葉巧みに人を動かす変質者でした。
 サンドラ店長は、電話の主に、うまくまるめこまれて言いなりとなり、最終的には、ベッキーの服を脱がせて身体検査までしてしまいます。
 日本でも、「振り込め詐欺」が横行していますから、他人事ではありません。
 自分がサンドラ店長の立場だったら、騙されないか、反省を迫られる作品です。

●映画の部屋

『マトリックス』(その1)
『マトリックス』(その2)